買ってよかった 勉強を支えた道具の話【第3種冷凍機試験】

第3種冷凍機試験

冷凍三種の勉強法や教材については、記事2と記事3で書きました。でもまだ書いていなかったことがあります。勉強を続けられた「環境」の話です。

勉強法が大事なのは間違いないですが、5ヶ月間コツコツ続けるとなると、毎日の勉強が「苦痛じゃない」状態を作れるかどうかが意外と大きい。僕はカフェや図書館ではなく、圧倒的に自宅で勉強する派でした。この記事では、僕の宅勉を支えてくれた道具と、勉強法の土台になった1冊の本を紹介します。


僕が宅勉派だった理由

冷凍三種の勉強は、朝30分+夜30分が基本でした。この短い時間を毎日確保しようと思うと、「移動時間ゼロ」の自宅が一番効率がいいです。

カフェだと行き帰りで30分くらい使ってしまうし、図書館は閉館時間がある。朝の出勤前に30分だけ勉強しようと思ったら、家の机に座るのが一番早い。

ただ、自宅の問題は誘惑が多いことと、椅子がしょぼいと腰が終わることです。誘惑の方は正直どうしようもないので気合いで乗り切りましたが、椅子は投資して正解でした。


ゲーミングチェアで勉強環境が変わった

僕が使っているのは**DXRacerのMASTER V2シリーズ(MAS-238BKW)**です。ブラックにホワイトステッチが入ったデザインで、マイクロファイバーレザーの素材。

「勉強用にゲーミングチェア?」と思うかもしれませんが、考えてみてください。ゲーマーは何時間も座り続ける人たちです。その人たち向けに作られた椅子なら、長時間座っても体が痛くならない設計になっているのは当然です。

僕がこの椅子で特に気に入っているのは通気性です。以前使っていた安い合皮の椅子は、夏は汗でべったり張りつくし、冬はひんやり冷たい。マイクロファイバーレザーだとそれがない。季節を問わず快適に座れます。

もう一つ良かったのがロッキング幅。揺れ幅が15度もあるので、勉強中に「うーん」と多少勢いよく背もたれにもたれても、椅子ごと倒れそうな不安定な感じがまったくない。安心して体を預けられます。

この椅子にしてから、土日にまとめて勉強する日でも2〜3時間続けて座っていて体が痛くなりませんでした。背もたれの感触が本当に気持ちよくて、「そろそろ休憩しないと腰が……」というストレスから解放されます。

しかも、冷凍三種だけで勉強が終わるとは限りません。ビルメン4点セットを目指すなら、この先も電気工事士やボイラー技士の勉強が続きます。勉強時間はまだまだ増える。だからこそ、椅子への投資は長く効いてきます。

一つだけデメリットを挙げるなら、重いことです。 しっかりした作りの分、重量があるので、届いたときの組み立てと部屋の模様替えは少し大変です。ただ、一度設置してしまえば動かすことはほとんどないので、最初だけ我慢すれば問題ありません。

こういう人におすすめです:

  • 自宅で勉強する時間が長い人
  • 土日にまとめて2〜3時間勉強することがある人
  • 冷凍三種だけでなく、他の資格取得も視野に入れている人
  • 仕事のデスクワークやゲームにも使えるものがほしい人



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書くのが楽しくなるボールペン

もう一つ紹介したいのが、**ぺんてるのENERGEL(エナージェル)**です。

冷凍三種の勉強では、冷凍サイクルの図をノートに書いたり、過去問で間違えた箇所をメモしたり、手を動かす場面が意外と多いです。そのときに使うペンの書き心地が良いと、地味にストレスが減ります。

ENERGELは水性ゲルインキのボールペンで、とにかく滑らかに書けます。力を入れなくてもスルスル書けるので、長時間ノートに書いていても手が疲れにくい。ノック式で0.5mmの細さなので、細かい図を描くのにもちょうどいい。

正直、ペンなんて何でもいいと思っていました。でも一度これを使ってからは、他のボールペンに戻れなくなりました。1本数百円なので、騙されたと思って試してみてください。



テキストを「7回読む」勉強法のタネ本

記事2で、僕はテキストを7回読んで合格したと書きました。「7回も読むの?」と驚いた方もいたと思いますが、実はこれ、僕が考えた方法ではありません。

元ネタは**山口真由さんの『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』**という本です。

この本の要点はシンプルで、テキストを7回繰り返し読むことで、理解と記憶を自然に定着させるというもの。1回目は「眺める」だけでいい。2回目、3回目と繰り返すうちに、少しずつ頭に入ってくる。精読するのではなく、回数で理解を深めていく。

僕が記事2で書いた「最初の2〜3回は読むというより眺める感覚」「回数を重ねれば理解は追いつく」という話は、まさにこの本の考え方がベースになっています。

この本を読んだのは冷凍三種の勉強を始める前で、別の勉強で使えないかと思って買ったものでした。でも「完璧に理解してから次に進む」のではなく「わからなくてもとにかく通す」というこの考え方が、冷凍三種のテキスト攻略にぴったりハマりました。

物理で赤点を取った僕でも7回読めば理解できたのは、この勉強法のおかげだと思っています。勉強を始める前に読んでおくと、テキストの進め方にブレがなくなるのでおすすめです。


まとめ:環境を整えると、勉強の「続けやすさ」が変わる

冷凍三種の試験は、才能ではなく「コツコツ続けられたかどうか」で合否が決まります。そして続けるためには、勉強法だけでなく、勉強する環境も大事です。

快適な椅子で机に向かうハードルを下げる。書き心地のいいペンでノートを取るストレスを減らす。7回読みの考え方でテキストを進める不安をなくす。僕の場合は、この3つが5ヶ月間の勉強を支えてくれました。

もちろん、これらがなくても合格はできます。でも「どうせ勉強するなら、少しでも楽に続けたい」と思う方には、参考にしてもらえると嬉しいです。


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