第三種冷凍機械責任者の試験当日の流れと注意点【持ち物・時間配分・会場の雰囲気】

第3種冷凍機試験

試験勉強を何ヶ月も続けてきて、いよいよ本番。でも「当日ってどんな感じなの?」が意外とわからなくて不安になりませんか。

僕もそうでした。勉強法や合格率の情報はたくさんあるのに、試験当日のリアルな流れを書いている記事が少ない。会場に着いてから何をするのか、時間配分はどうすればいいのか、事前に知っておきたかったことがたくさんありました。

この記事では、僕が実際に受験した当日の流れを、時系列で振り返ります。


試験の基本スケジュール

第三種冷凍機械責任者の試験は、毎年11月の第2日曜日に実施されます。

当日のスケジュールはざっくりこんな感じです。

  • 午前:法令(20問/60分)
  • 午後:保安管理技術(15問/90分)

法令と保安管理技術の間に多少の空き時間があり、全体としては昼過ぎくらいまでかかります。丸1日つぶれるわけではないですが、「午前中でサクッと終わる」というほど短くもありません。2科目の間の空き時間の過ごし方は、後で触れます。


持ち物チェックリスト

僕が当日持っていったものを書いておきます。

必須のもの:

  • 受験票(写真貼付済み)
  • HBの鉛筆またはシャープペンシル(マークシート用)
  • 消しゴム
  • 身分証明書(念のため)
  • 腕時計

あると便利だったもの:

  • テキストの別冊要点まとめ(直前の見直し用)
  • 間違えた問題だけメモしたノート
  • 飲み物
  • 軽食

腕時計は必ず持っていってください。会場によっては壁の時計が見づらい位置にあったり、そもそも時計がなかったりします。スマホは試験中に使えないので、時間管理は腕時計に頼ることになります。

あと、直前に分厚いテキストを丸ごと持ち込んでも、結局パラパラめくるだけで頭に入りません。僕は要点まとめの別冊と、自分が間違えやすかった箇所をメモしたノートだけに絞りました。荷物は軽い方が気持ちも楽です。


会場の雰囲気

僕が受けた会場は大学のキャンパスでした。会場は受験地によって異なりますが、大学や専門学校の教室が使われることが多いようです。

受験者層は幅広くて、20代の若い人から50〜60代の方まで様々。服装はみんな普段着でした。なんとなく「会社に言われて来ました」という雰囲気の人が多かった印象です。僕もそうだったので、仲間がいるなと少し安心しました。

試験開始前、みんなテキストや過去問を開いて最後の確認をしていました。この時間に新しいことを覚えようとするのは無理なので、自分が間違えやすかったところだけ目を通すのがおすすめです。


科目ごとの時間配分のコツ

法令(20問/60分)

1問あたり3分の計算ですが、法令は知っているか知らないかの勝負なので、悩んでも答えは出てきません。わかる問題をサクサク解いて、迷った問題にはマークをつけて後回し。僕は見直しを含めて30〜35分くらいで一通り終わり、早めに会場を出ました。

法令で気をつけたいのは、「正しいもの」を選ぶのか「誤っているもの」を選ぶのかを必ず確認することです。これを読み間違えると、わかっている問題でも落とします。僕は問題文の「正しいもの」「誤っているもの」の部分に丸をつけてから解くようにしていました。

保安管理技術(15問/90分)

1問あたり6分。法令に比べて時間に余裕があります。ただし、こちらは仕組みの理解を問われる問題が多いので、選択肢を丁寧に読む必要があります。

僕の場合、1周目で自信のある問題を確実に解き、2周目で迷った問題に戻るという流れでやりました。時間が余ったからといって答えを変えすぎると、最初の直感が正しかったということも多いです。「明確な根拠がない限り、答えは変えない」を自分のルールにしていました。


僕が当日やって良かったこと・失敗したこと

やって良かったこと

会場には30分くらい早めに着いたこと。 会場が大学だと、最寄り駅から門までが遠かったり、門から教室までキャンパス内を歩く時間が意外とかかったりします。余裕を持って着いておくと、教室を探してバタバタすることもなく、気持ちが落ち着きます。

直前は間違えたところだけ見直したこと。 届出期限や容量区分など、自分が過去問で間違えた箇所だけに絞って確認しました。仕組みの理解はもう今さらどうにもならないので、最後は暗記もので取りこぼしを減らすことに集中しました。

失敗したこと

軽食を持っていかなかったこと。 法令と保安管理技術の間に空き時間があるのですが、そのときに食べるものを何も用意していませんでした。

しかも僕が受けた会場は大学だったので、「学食で何か食べよう」と思っていたのですが、よく考えたら試験は日曜日。学食がやっているわけがありません。結局、近くにめぼしい飲食店もなく、チェーン店で適当に昼食を済ませるはめになりました。

せっかく遠出して受験するなら、試験後に美味しいものを食べに行くとか、会場の周辺で楽しみを一つ作っておくと、気分よく1日を終えられると思います。僕のように学食を当てにするのだけはやめてください。


まとめ:全体としてはコンパクトな試験、事前準備で差がつく

第三種冷凍機械責任者の試験は、昼過ぎまでかかるとはいえ、2科目で終わるコンパクトな試験です。持ち物と軽食を前日に準備して、会場には早めに着いて、時間配分を意識すれば、あとは今まで勉強してきたことを出し切るだけ。

年に1回しかない試験なので緊張しますが、過去問を繰り返してきた人なら「あ、これ見たことある」という問題が必ず出てきます。その瞬間、一気に気持ちが楽になります。

あなたの合格を応援しています。


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